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全く新しい避雷設備 PDCE

PDCE:Pararrayos Desionnizador Carge Electrostatica 消イオン容量型避雷設備
とはスペインのピレネー山脈のアンドラ公国で発明された全く新しい避雷設備です。
従来の避雷針は銅の棒を立てて雷雲下部のーと地上の+を接近させ落雷を誘発するもので、いわば誘雷針です。
しかしPDCEは地上の+をーに反転し、ーとーが反発するようにします。落雷しなくなるのです
PDCEにより、落雷対策は「引き寄せて落とす」から「落とさせない」に変わります!


PDCEの動作原理

PDCE原理
雷雲が近づくと従来の避雷針は地上と同じプラス電位に帯電し、マイナスに帯電した雷雲下部と引き合う事により落雷を誘います。
「避雷針」とは言いますが正確には落雷を誘う「誘雷針」とでも言うべきものです。
PDCEは地上のプラス電位を絶縁体を挟むことによりマイナス電位に変換し雷雲下部のマイナス電位と反発させます。
また先端を大きな半球面にする事により電界強度が弱くなり落雷しにくく成っています。
現代の高度にICT化された環境では落雷の大電流が流れると衝撃電磁パルスが出てICが入った電子機器が壊れます。
エレベータ制御機器、給水塔制御機器等の設備関係機器、ルータ、ハブ、サーバー、パソコン、テレビ等の情報機器、
監視カメラや玄関ドアホンなどセキュリティ機器、その他の電子機器などオフィスから工場、家庭まで落雷すると甚大な被害が出ます。
その被害額は日本だけでも年間1兆円を超えると推定されています。現代社会ではもはや落雷させられないのです。
フランクリンが避雷針を発明した260年以上前は人類は電気を利用していませんでした。現代とは環境が全く違うのです。


PDCEの設置

PDCEは従来の避雷針より重く、設置には建物構造の強度確認が必要です。
またアース線の接地抵抗値を測り、どこに配置するのが最も良いのか
風の影響も考慮して、高さや円錐型の保護範囲をどう設定するかなど
設置には専門的な技術が必要です。

経験豊富な弊社i-witはPDCE避雷設備のコンサル、調査、設計、設置工事までをワンストップで行います。


PDCE list

PDCE magnum

PDCE junior

PDCE baby

PDCE HT500

PDCE HT300

PDCE super316L-A

PDCE super316L-B

PDCE 避雷球

雷サージカウンター